喜楽での新型コロナウィルス対策


2020年に入ってから感染拡大する新型コロナウィルスに対して、喜楽では以下の感染対策を実施しています。
感染力が強く、一方ではワクチンやウィルスを駆除する治療薬の無いノロウィルスに対し例年行っている予防
策に加え、出来る限りの対策を実施しました。

確実に感染を予防をすることは困難ですが、これだけの対策をしていれば、と皆様に思って頂ける内容になって
います。ご利用をためらっておられる方が少しでもご利用頂けるきっかけになればと思います。


  新型コロナウィルス感染防止策の作成
コロナ追跡システムのQRコード(右)取得により、喜楽で陽性者が出た場合、登録されたメールに速やかに情報が入ります。加えて、業種別の感染防止ガイドラインを実施していることでステッカー(左)を取得できます。喜楽では「生活必需サービス」業として登録しています。なおスタッフにもステッカーが貼ってあるお店で飲食するよう協力をお願いしています。

  感染防止策に定まられた取り組みの一例
御利用者様同士の交流の場を違和感なくソーシャルディスタンスを取って頂くにために透明度を重視し、スタッフが試行錯誤しながら飛沫防止シールドを設置(左)しました。そして御利用者様はもちろん、スタッフの出勤・退社時の2回体温測定をし、体調のチェックも合わせて記録に残しています(右)。

  施設内の消毒の徹底
ノロウィルス対策と同様に、新型コロナ感染予防のためフロア内を1時間ごとに消毒(右)しています。手に触れるもの全ての消毒を行いますので、消毒する箇所や時間が増えましたが、スタッフが協力し対応しています。 また、オゾン発生器が7月3日(金)より登場し活躍中(左)です!フロアの中央に設置し、8時〜20時までは微量発生。深夜1時〜2時まで高濃度のオゾンを発生させフロア内の隅々まで除菌・消臭をおこないます。

      
  ウイルスを持ち込まないために
来客、業者様への玄関外対応を実施しています(左)。お越しいただいた際には施設外で対応させて頂いています。また、スタッフ出勤時や、来客者様が施設内に入られた際の手指消毒薬を設置(中央)しています。茨木市の協力もあって、アルコール消毒薬は当面充分な量を確保できています。訪問スタッフ、送迎スタッフには消毒薬も携帯(右)させています。御利用者様への対応ごとに手指消毒を実施しています。

  無症状でも感染を広まないために
御利用者様が車両に乗車時の飛沫感染を予防するため、使い捨てキッチンペーパーマスクを製作しました(左)。1枚1枚に疫病退散の思いを込めて、喜楽のロゴ、アマビエスタンプを押しています。国から配布された布マスク(中央)は、マスクを持参されなかった御利用者様へ貸出ししています。お帰りの前には、アマビエマスクに交換。返却して頂いたマスクは、毎日、手洗い・消毒・乾燥し感染予防対策をしています。なお、スタッフにもマスク着用を徹底していますが、入浴介助や訪問スタッフなどの熱中症対策にマウスシールド(右)を手作りしました。口元が見えて会話がスムーズになり、御利用者様からも高評価です。

  その他の取り組み
マスクを着用するとスタッフの表情が見えず御利用者様も不安を思われるかもと、「元気です」札を作成しました(左)。サービス提供時に使用しています。また、江戸時代からはやり病の時に人々の心の支えになってくれた「アマビエ」さまが喜楽でも色々な場所で登場(中央)しています。一日も早い疫病退散を皆様もお願いしてください。また数あるアマビエさまの中から、スタッフがその日の気分でチョイスして車両に貼り付け、送迎に出ています(右)。デイサービスを御利用になられていない方も街中で喜楽の送迎車を見かければ「疫病退散」をお願いして頂ければと思います。(写真はホームページ用に全てのアマビエさまを貼り付けたものです。)


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